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◆ 鉄鋼 ◆

鉄鋼の副原料として石灰は最も多く使われています。
鉄鋼のつくり方には、鉄鉱石にコークスと石灰石を加え、 高炉で溶かして銑鉄をつくり、次に転炉で銑鉄中の炭素と不純物を除去する「転炉製鋼法」と、 屑鉄を主原料として電気炉で溶かして鋼をつくる「電気炉製鋼法」とがあります。
高炉では投入する鉄鉱石の微粉をコークスなどと共にペレット(自溶性焼結鋼)化する 際の造粒強化剤として使われますが、さらにここで少量の生石灰を加えることにより、生産効率の向上や排出NOxの低減が可能となります。 高炉内では不純物の珪酸やアルミナと化合してスラグを形成し、鉄から不純物を除去します。
転炉では塩基性スラグの主成分として脱燐や脱硫に使われます。また冷却剤としての効果もあります。 高級鋼の場合には、転炉から出た後さらに生石灰を用いて炉外精錬を行います。

【参考文献】
   「石灰ハンドブック」 日本石灰協会 (1992年)
   「石灰石の用途と特性」 石灰石鉱業協会 (1986年)


     当社ではLF用低活性生石灰も製造しております。
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